新築のエアコンはいつ穴開けするのがベスト?注意点や方法を解説
新築の家にエアコンを設置する際には、壁に穴を開ける必要があります。しかし、いつ穴開けをするのが最適なのでしょうか?また、穴開けの方法や注意点は何でしょうか?この記事では、新築のエアコンの穴開けについて詳しく解説します。

新築のエアコンはいつ穴開けするのがベスト?注意点や方法を解説

新築のエアコンの穴開けはいつするのがベスト?

 

新築のエアコンの穴開けは、建物の構造上の都合とエアコンの設置時期によって異なります。

 

一般的には、以下の3つのタイミングが考えられます。

 

・上棟前
・上棟後
・引き渡し後

 

それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

 

 

上棟前の穴開け

 

上棟前の穴開けとは、建物の骨組みが完成する前に、壁の部材に穴を開ける方法です。

 

壁の部材とは、壁を構成する木材や金属などの素材のことです。

 

上棟前に壁の部材に穴を開けておくことで、後から壁を組み立てる際に、エアコンの配管や配線を通しやすくなります。

 

上棟前の穴開けのメリットは、以下の通りです。

 

工期が短縮できる。

 

上棟後に穴開けをすると、壁の仕上げ工事や内装工事に影響が出る可能性がありますが、上棟前ならその心配がありません。

 

 

穴の位置やサイズを自由に決められる。

 

上棟後に穴開けをすると、壁の厚みや構造に制限される場合がありますが、上棟前ならその制約がありません。

 

 

エアコンの配管や配線を隠せる。

 

上棟前に穴開けをすると、エアコンの配管や配線を壁の中に埋め込むことができます。

 

これにより、見た目がすっきりしますし、掃除もしやすくなります。

 

一方、上棟前の穴開けのデメリットは、以下の通りです。

 

エアコンの機種やメーカーを早めに決めなければならない。

 

上棟前に穴開けをすると、エアコンの機種やメーカーによって異なる穴の位置やサイズに合わせなければなりません。

 

そのため、エアコンの選定を早めに行う必要があります。

 

 

穴の位置やサイズを後から変更できない。

 

上棟前に穴開けをすると、穴の位置やサイズは固定されます。

 

そのため、後からエアコンの機種やメーカーを変更したり、部屋のレイアウトを変更したりすると、穴の位置やサイズが合わなくなる可能性があります。
穴が雨や風にさらされる。上棟前に穴開けをすると、穴が外気に直接触れることになります。

 

そのため、雨や風によって穴が汚れたり、壁の断熱性や防音性が低下したりする可能性があります。

 

 

上棟後の穴開け

 

上棟後の穴開けとは、建物の骨組みが完成した後に、壁に穴を開ける方法です。

 

この方法では、壁の仕上げ工事や内装工事が終わっていない状態で、壁の部材に穴を開けます。

 

上棟後の穴開けでは、壁の部材に穴を開けた後に、壁の仕上げ工事や内装工事をおこないます。

 

このように、上棟後の穴開けは、壁が完成していない状態で行います。

 

上棟後の穴開けのメリットは、以下の通りです。

 

エアコンの機種やメーカーを遅くまで決められる。

 

上棟後に穴開けをすると、エアコンの機種やメーカーを建物の完成間近まで決めることができます。

 

そのため、エアコンの選定に時間をかけることができます。

 

部屋のイメージを確認しながらエアコンの位置を決められる上棟後はある程度、部屋のイメージがわかる状態なので、エアコンの位置を部屋に合わせる事ができます。

 

また、上棟前とは違い、骨組み段階でエアコンの配線や配管を決めないので部屋がある程度形になってからでも穴の位置やサイズは構造や壁の厚みの制限を除いては比較的、柔軟に変更できます。

 

そのため、後からエアコンの機種やメーカーを変更したり、部屋のレイアウトを変更したりすることができます。

 

穴が雨や風にさらされない。

 

上棟後に穴開けをすると、穴は壁の内側にあるため、外気に直接触れることがありません。

 

そのため、穴が汚れたり、壁の断熱性や防音性が低下したりする心配がありません。

 

一方、上棟後の穴開けのデメリットは、以下の通りです。

 

工期が延びる可能性がある。

 

上棟後に穴開けをすると、壁の仕上げ工事や内装工事に影響が出る可能性があります。

 

そのため、工期が延びることがあります。

 

構造等によって穴の位置やサイズに制限がある。

 

上棟後はすでに壁が出来上がっているので、穴開けをすると、壁の厚みや構造によって、穴の位置やサイズに制限がかかる場合があります。

 

そのため、エアコンの機種やメーカーによっては、穴開けができないことがあります。

 

 

エアコンの配管や配線が見える。

 

上棟後に穴開けをすると、エアコンの配管や配線を壁の中に埋め込むことができません。

 

そのため、見た目が悪くなりますし、掃除もしにくくなります。

 

 

引き渡し後の穴開け

 

引き渡し後の穴開けとは、建物の完成後に、壁に穴を開ける方法です。

 

引き渡し後の穴開けのメリットは、以下の通りです。

 

エアコンの機種やメーカーを自由に選べる。

 

引き渡し後に穴開けをすると、エアコンの機種やメーカーを自分の好みや予算に合わせて選ぶことができます。

 

そのため、エアコンの選定に制約がありません。

 

ただし、構造等の制限で希望の箇所にエアコンを設置できない可能性は残ります。

 

エアコンの設置時期を自由に決められる。

 

引き渡し後に穴開けをすると、エアコンの設置時期を自分の都合に合わせて決めることができます。

 

そのため、エアコンの必要性や実際住んでみた体感に応じて、穴開けをすることができます。

 

一方、引き渡し後の穴開けのデメリットは、以下の通りです。

 

 

穴開けの費用がかかる。

 

引き渡し後に穴開けをすると、穴開けの費用は自己負担になります。

 

そのため、穴開けの費用を予算に組み込む必要があります。

 

また、穴開けの費用は、エアコンの機種やメーカー、壁の素材や厚み、穴の位置やサイズなどによって変わります。

 

そのため、穴開けの費用を事前に見積もっておくことが大切です。

 

穴開けの工事が必要になる。

 

引き渡し後に穴開けをすると、穴開けの工事が必要になります。

 

そのため、穴開けの工事をする日時を調整したり、工事中の騒音や埃に対処したりする必要があります。

 

また、穴開けの工事は、エアコンの設置業者や壁の施工業者に依頼することが多いですが、両者の連携が必要になります。

 

そのため、穴開けの工事の手配や管理には注意が必要です。

 

連携が上手くいかないと、構造を傷つけて家の性能が低下する恐れもあります。

 

穴開けの品質が保証されない。

 

引き渡し後に穴開けをすると、穴開けの品質は、エアコンの設置業者や壁の施工業者によって異なります。

 

そのため、穴開けの品質が低いと、穴がずれたり、隙間ができたり、壁が割れたりする可能性があります。

 

また、穴開けの品質が低いと、エアコンの効率や寿命が低下したり、壁の断熱性や防音性が低下したりする可能性があります。

 

そのため、穴開けの品質を確認することが重要です。

 

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新築のエアコンの穴開けのまとめ

 

新築のエアコンの穴開けは、上棟前、上棟後、引き渡し後の3つのタイミングがあります。

 

それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分の希望や予算に合わせて選ぶことが大切です。

 

また、新築のエアコンの穴開けは、プロに任せるべきです。

 

できれば家を施工した業者に任せることで、家の構造を理解した上で穴の位置やサイズ、形や角度、周りの補強、隙間の埋め方などを正確に行ってもらえます。

 

そのため、家の性能を落とさず、エアコンの効率や寿命、見た目や快適さなどを受けることが出来るでしょう。

 

もし、エアコンを購入した業者に穴あけを任せる場合は、家の図面を渡してよく構造を理解してもらった上で施工してもらう事が大切です。

 

以上、新築のエアコンの穴開けに関する記事を記述しました。

 

いかがでしたでしょうか?この記事がお役に立てれば幸いです。



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